こうすればいいんだ!ネイルデザインのヒント動画

専門家や愛好家がネイルのデザインについて語ります。カラフルレオパード(豹柄)、ボーダー柄、千鳥柄、グラデーション、フレンチネイル、お花ネイル、べっ甲ネイル、3Dネイル、デニムネイル、大理石風・タイダイ柄ネイルなどを紹介します!



サランラップを使うと簡単にべっ甲ネイルが出来るんだって!

(えどぎんさんの解説動画です)

<動画>
べっ甲ネイルやり方☆100均マニキュアセルフネイルアート


サロン品質なのにマニキュアのように使いやすい ♪


<内容>

こんにちは。えどぎんです。今回は秋冬流行のべっ甲ネイルを百均マニュキアと家にあるものでやってみました。以前、投稿したサランラップマーブルを応用したら何となくべっ甲っぽく出来たので、私なりのやり方になりますが、よかったらお付き合いください。

べっ甲柄って聞くと皆さんはどんな柄を思い浮かべますかね。今回は右側のマーブルっぽいべっ甲柄になります。使ったアイテムはこんな感じです。ポイントは黄色、オレンジ、茶色、黒のマニュキアとトップコートサランラップです。詳細は説明欄に記載しますね。

まずパレットに黄色、オレンジ、茶色のマニュキアを出して、べっ甲のベースとなる黄土色、からし色みたいな色を作ります。黄色はたっぷりめ、オレンジと茶色は少しがいいと思います。そして使わなくなったマニュキアの筆で混ぜます。こういう筆を持っていなかったので、捨てようと思っていたマニュキア筆を再利用しました。黄色にオレンジと茶色を足していく感じで様子を見ながら混ぜるといいです。いい感じになったら、この後色を変えてしまうので、べっ甲柄にしたい爪すべてに塗ります。さらに茶色を加えて少し濃いめにして、よりべっ甲っぽくなるようにマダラに重ね塗りします。こんな感じになりましたが、もっとムラムラでも全然大丈夫です。

ベースカラーが乾いたらトップコートをたっぷりめに塗ります。ここからは乾かないうちに仕上げるため、一爪ずつ作業します。トップコートはパレットにも出して、そこに茶色と黒を少し足します。黒は強く出やすいのでごく少量で大丈夫です。ここでサランラップ登場です。クシュクシュに丸めたサランラップで混ぜながらパレットで調節して、爪の端っこを狙ってトントンと軽く乗せていきます。先に塗っておいたトップコートと混ざって不規則なマーブルが出来上がります。ポイントは爪の端っこにマダラになるように付けることと、爪中央にはあまり付けないようにすること。あまりトントンするとマニュキアが粘ついてくるので、出来れば一発で決めたほうがいいです。

べっ甲模様をもっと濃くしたい場合はちょっとだけやり方を変えます。トップコートをたっぷりめに塗ったあと、茶色をパレットに出さず直接爪の端っこに点置きします。この時点で茶色がトップコートに溶けてマーブルっぽくなってきます。そこにサランラップで様子を見ながらトントンしてマーブルは色を広げていきます。好みの色や柄になるまで繰り返して調節しますが、やっぱりやり過ぎると粘ってきちゃうので注意です。さらに黒をほんの少し足してトントンするのもいい感じになります。肌に付いたポリッシュは除光液を浸した綿棒で拭えば取れます。乾く前に拭いたほうが取れやすいかもです。べっ甲はやっぱりツヤツヤにしたいので、最後はぷっくり系トップコート重ね塗りがお勧めです。完成です。

このやり方はべっ甲マーブルがどう仕上がるか予測不能なので狙い通りにできないのがやっかいですが、とても簡単ですよ。スポンジでトントンとか、爪楊枝でひっかくとかやってみたのですが、スポンジは豹柄っぽいべっ甲ネイルにしたいときにいいかなと思いました。爪楊枝でマーブルはちょっと練習が必要そうです。他の爪はブルーグレーの逆フレンチにしてみました。皆さんは薄めのべっ甲と濃いめのべっ甲、どちらが好みですか?濃いめはいつも濃くし過ぎちゃうので、調節してもう少し控えめにしたいところですね。ご覧くださりありがとうございました。


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