こうすればいいんだ!ネイルデザインのヒント動画

専門家や愛好家がネイルのデザインについて語ります。カラフルレオパード(豹柄)、ボーダー柄、千鳥柄、グラデーション、フレンチネイル、お花ネイル、べっ甲ネイル、3Dネイル、デニムネイル、大理石風・タイダイ柄ネイルなどを紹介します!



トップ要らず!プクプク感が楽しめる優れもののレリーフシリーズ

(井出由美先生の解説動画です)

<動画>
レリーフシリーズの使用方法


サロン品質なのにマニキュアのように使いやすい ♪


<内容>

(必要な道具)
カラージェル 324M、アートブラシ、ネイルプレップ、ワイプ、
MIXライト or UVライト(36W)

~下地~
カラージェル 248M
お好きなトップジェル


それでは新色のレリーフシリーズを使ったアートの作り方をご紹介します。こちらのカラージェルですが、トップを塗らないでそのまま仕上げるタイプのカラージェルとなっているため、浮彫のようなプクプク感のあるアートを楽しめるシリーズとなっています。手順のコツですが、必ず100%トップを塗って固めて未硬化ジェルを拭き取ったツルツルの上に行うようにしてください。最後にトップを掛けてしまうと普通に埋め込まれてしまいますので、手順だけは間違えないようにお願いします。

では、トップジェル拭き取って完全に仕上がった上にレリーフジェルで模様を描いていきます。今回は324番のレリーフガーネット、赤系の色を使っていきます。レリーフのシリーズですが、特徴を生かすためには出来るだけライン描き、線描きのアートを行なっていただくのがお勧めです。たとえばフレンチのような広い範囲を塗ってしまったり、全面塗りというのはあまり適していないので、ライン描きを中心とした通常のアートを描いていってください。では今回はレースを描いていきます。筆に取る量も特別にたっぷりとか少ない量ではなく、通常アートを描ける量をアート筆等に取っていただければ十分です。

ではまず、ここに半円、曲線を描いていきます。描くときのコツなんですが、太くなったり細くなったり強弱が付かないようになるべく同じ量のカラージェル、レリーフのジェルで均等に描けるように置いていってください。かすれて状態でも硬化はするんですが、プクプク感がやはり半減してしまいますので、出来るだけかすれないように均一の量、足りなくなったら足りない場所から少し足していただいて、しっかりと色味が出るように置いていきます。粘度も硬すぎず柔らかすぎず、ましてや下が未硬化が残っていない状態ですので、時間をおいてゆっくり描いてもらっても広がりがありませんので、4指を一度に描いていただくことも可能です。ただジェルとジェルがぶつかり合いそうなところだけは一度仮硬化を入れていただいたほうが無難かと思いますので、ぶつかり合わないところは一度に描き進めていきます。それではここで一度軽く止めます。

MIXライトで5秒から10秒程度仮止めをいたしました。では続いて書き足していきます。できるだけレース模様のときには、モチーフとモチーフをどこか一点でもいいのでつないで描いていただくと、レースらしさが分かりやすくなると思います。ではまた軽く止めます。10秒程度MIXライトで仮止めをいたしました。残りを描いていきます。ドットはアート筆を引き上げるようにジェルから離していただくと真ん丸のキレイなドットを打つことが出来ます。横に引いてしまうと糸状に伸びてしまう可能性がありますので、出来るだけ垂直に真上に筆は引っ張ってジェルから離すようにしていただけるといいかと思います。

これでレースの完成となります。ここで完全硬化をします。完全硬化をしましたら、最後はトップを塗らないでほんの少し残った未硬化を拭き取って修了となります。拭き取るときの注意なんですが、ジェルクリーナーではなく、こちらのエースジェルから出ておりますネイルプレップ、こちらを必ずお使いください。ジェルクリーナーを使ってしまいますと、せっかくツヤを出した土台の部分のトップジェルのツヤが少し失せてしまう可能性がありますので、レリーフジェルの未硬化を拭き取る最後はですね、こちらのネイルプリップを使っていきます。

拭き取るときはしっかりと少しごしごし圧を入れて拭き取っていただいて大丈夫です。ネイルプリップですと下のトップジェルに影響もありませんので拭っていきます。ただ、見ていただいて分かるとおり、未硬化がほとんど取れていませんので、ですのでトップを塗らなくても完全にアートが残ってくれるというタイプのジェルになっています。こちらで完成です。触っていただくとプクプク感が楽しめるアートとなっています。


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